ビューティーアトリエ様ノベルティあぶらとり紙製作研修

第二回ビューティアトリエ様２年生の卒業製作となります、ものづくり研修を行いました。

今年度は１２人の２年生と、１２月から合計４回ほど集り、世の中に一つしか無い作品を作って頂きました。
自分たちの目指すもの、２年間つちかってきた技術、今後どうして行きたいかどうなりたいかを表現した、ビューティアトリエ５５周年を記念するアメコミタッチのノベルティに仕上がりました。

坂本チーム案：シャンプー、カラー、カット、パーマの技術を向上し、グローアップする２年生の姿。

（螺旋階段をコマ割りで表現、５５周年部分は５つ星のレーザーカットを入れ、あぶらとり紙の色が見えるように。）

小田桐チーム案：自らをアトリエマンとし、アメリカン・コミックでデザイン。

大泉チーム案：ビューティアトリエの星を目指し、お客様を照らすトップスタイリストになりたい。（裏面に表現）
セリフ吹き出し（表面、裏面、組み立てた時のパッケージ内部）、メッセージを書ける空欄（裏面のロゴ隣）、クレドアレンジ文言を採用致しました。

第４回研修最終日では今年も協力して頂いている真岡市の多機能型事業所わらくや島田社長に講話をお願いしました。
障がい者の方々が生きがいを感じる、必要とされる、活躍できる、沢山の人々が関わるこのあぶらとり紙事業を知っていただきました。

それぞれ務める店舗で、お客様に経緯を説明しながら手渡すのがとても楽しみと感想を頂いております。熱心に細部まで最後まであきらめずに考えて頂き、発言も多く積極的な２年生でした。最後までありがとうございます。